インタファクス通信によると、ロシア軍参謀本部当局者は、ツヒンバリからグルジア軍が撤退を開始し、ロシア軍が「街の大部分を支配下に置いた」と語った。グルジア軍が撤退に踏み切った理由は不明だが、米国などに調停を依頼したとの情報もある。
一方、ロシア軍はこの日も、グルジア近海に黒海艦隊のミサイル巡洋艦を派遣するなどして圧力をかけ続けた。ロシア軍関係者は、「海からの武器弾薬類の搬入阻止」を理由に海上封鎖に乗り出す方針をほのめかしていた。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080810/erp0808102251011-n1.htm
産経からの引用
下記はhttp://www3.nhk.or.jp/news/k10013427531000.html#
NHKのHPより
8月9日5時19分
旧ソビエト・グルジアの南オセチア自治州で、グルジアから分離しロシアへの編入を求める部隊とグルジア軍との戦闘が激しさを増すなか、平和維持部隊を駐留させてきたロシア軍が地元の部隊を支援する形で参戦し、双方に多くの犠牲者が出るなど戦闘が拡大しています
うーん扱い方もやはり、どこの報道であるかにより違いますなー
特にオリンピックにかき消されている。ロシアもオリンピック開催中に、武力行使も外交戦略も一気にすすめたいのでしょうねえ。
でもこの戦闘はまだ戦争扱いではないようですなあ。一地域の戦闘の扱いのようです。映像見るとかなり規模が大きく。戦争かなあと思いますが。
軍事的に、戦闘と戦争の違いはなんでしょうなあ。NHK子供ニュースかなんかでやってくれないかなあ。
あとNHKの動画アップしようとしましたが、2回挑戦しましたがエラーが出てアップできませんでした。著作権か、なんかの関係でしょうなあ。
6 件のコメント:
こんばんは、元帥閣下。
熱い日が続きます。
コーカサス地方の紛争として、まだチェチェン紛争が終結していないのに、ロシアはグルジアと交戦状態に入ったんですね。
グルジアと言えばヒトラーと並ぶ史上最悪の独裁者スターリンの出身地です。
グルジア戦争の取扱がこんなに表現として違うのに驚きました。NHKは厳正中立を旨とする報道機関。
僕に言わせれば面白みに欠ける内容ですが、まあ、そういうのが好きな人がいるんですよね。
ロシアは昔から戦争も外交もうまい国だからそれに乗せられて、報道機関も戦争という重大な言葉を避けて戦闘というかわいらしい表現を使うんじゃないのでは?愚考ですが。
ほんと子供ニュースで違いを教えてもらいたいです。
でも、やはりグルジアはロシアとはやりたくないんでしょうなあ。
グルジアの大統領の腰の引けたメディアコメントもいい感じです。
こんばんは。
まだまだ暑いですね。でもあすは午後雨が降ると予報には出ていましたがどうでしょう。
オリンピックは見てますか?
僕は日本人がなかなか金が取れないので高校野球を見ていました。
静岡代表が決勝まで行けたので気合を入れてみたら17対0で負けました。
この結果は僕が気合を入れて応援したために起きた結果で、監督の采配とかナインのがんばりが足らなかったためでもありません。
そう、僕が応援すると負けるという不変の法則のせいなのです。
だから、明日からは中国を一生懸命応援する決意を固めたところです。
そうですねー
確かに反対に反対にと結果が出るということありますよねー
私は実はあんまりスポーツは好きではないんですよねー 体を動かすのが苦手というのもありますが
オリンピックも各国の思惑がうずまいていると思うと、なかなか思い入れはできずに殆ど見ずじまいです。
だってほとんど報道管制かというくらい、一般ニュースが見れなくなるので。妄想、裏読みのし過ぎの自分の性格が反対に重く感じます。
やれやれ
こんばんは、元帥殿。
元帥は居合やってるからスポーツが好きな人だとばかり思っていました。
裏の裏読み、ですか。
やはり哲学を修めた方となると、報道の論評なんて馬鹿らしくなるんでしょう。
僕は経済学の徒だったので、中国のバブルはいつになるかをこのところ考えています。
ちなみに僕もスポーツは苦手です。
まいど
哲学修めたですか…
なんとか大学出ただけで修めまでは…落第しかけましたし
ただ、世間を斜めに見る性格と、自分で確かめたことしか信用しない性格と、今までの経験則で、いかに報道がいいかげんかは感覚でわかるようになりました。
特に経済関係はむちゃくちゃです。
過去20年の経済の報道を見て下さい。こんな年金危機や、バブル崩壊、金融不安、財源不足を指摘していた機関、学者、報道は全くありません。
某左的野党だってそんなこと言ってませんよ。
ちなみに中国バブルはすでにはじけてるそうですが、それをすでに予見してるのは私の愛読している某ブログですけどね笑
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