2008年8月19日火曜日

グルジア紛争を、戦争と扱うメディア

グーグルで、グルジア 戦争と検索するも、戦争であったり、戦争への突入を懸念等との扱いで表明しているメデイアは8・10の時点で意外と無い様子だった。裏はとってませんが。 

 モスクワ、ワシントン、当下衆ブログの順番で、戦争と認識した順番だったりして。

 自慢にもならないか…

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは、元帥殿。

ご機嫌いかがでしょうか。また忙しくなってきました?

負けずにUpしてくださいね。

さて戦争と紛争ですが、元帥のブログの判断の素晴らしさがその認識の順番に出ています。

エネルギーをヨーロッパ諸国に売ってお金を得ているロシアだからやはり一番最初にその戦闘の規模を憂慮します。だからモスクワが一番最初に戦争の認識をするんでしょうか。

シナ事変とか言って宣戦布告しないから戦争じゃない、といった日中戦争を思い出しましたがどうでしょう。

ロシアも宣戦布告してないし、どうしてグルジア「戦争」になるのかな、とか思ったりしました。

また元帥閣下の存念を拝聴したく思います。

匿名 さんのコメント...

存念ですか。

 戦争はどうも一種の経済行為です。人命、弾薬、兵器、燃料、物資等。

 外交の駆け引きの為、地域戦闘という形でグルジアに外圧をかけ、優位性や大ロシアの存在感、エネルギーの高騰、グルジアへの内政干渉、水面下で得た其の他の利権を考えるとこれは戦争でしょう。

 小国グルジアにとってこれだけの圧力がかかって尚、不利な取引に及ばないといけないとなれば、内心戦争に負けたと叫ばずにはおれないと私は思います。

 故に戦争であると私は考えます。

 国際世論や機関が戦争と認めなければ、あるいは宣戦布告がなければ戦争でないとなれば、なんとも違和感さえ感じます。

 裏返せば大量破壊兵器で戦闘員以外の市民を何万人巻き添えにしても、戦争であるから致し方が無いということに通じる気がします。

 やはり軍いくさは陰惨ですね